アダルトチルドレンを自覚してから

自分がアダルトチルドレンだと気付いてから、乗り越えようと格闘する日々の記録です。

職場での立ち位置

私は、私を守る為に、いっぱいいっぱいになってたから仕事を断ったのに、それでも頼まれた。私は傷ついた。自分で境界線を引いたのに、それを越えてまで頼まれて、私は自分を軽視されたように感じた。私の判断権が許されず、人権がないように扱われて悲しか…

心が満たされている人の考え方 加藤諦三

加藤諦三さんの「心が満たされている人の考え方」を読み終わりました。 好きな箇所の抜選を以下に ・愛を求める手段としての自殺。 誰も可愛がってくれない自分を自分で哀れむ。 ・自信は楽しさが伴わないとつかない。 ・大人の虚勢は、人を見返す為の虚勢。…

思い出

夜、洗濯物を干して、月を見上げた。 昔からよく聴くバンドの音楽を流しながら。 このバンドは失恋の曲が多くて、切ない。 3年前の、君と付き合っていた頃を思い出した。 当時私は24歳。 半同棲みたいな君との生活が嬉しくて、幸せで。 私は君の洗濯物を干す…

今の気持ち

心が弱ってるから、寂しいのだろうか? 親、友達、彼氏、常連の整体… 地元の安全な場所が恋しい。 関西には仕事しかない。 ただでさえ寂しくなりやすいのに、更なる孤独という対価を払ってまで、仕事の為に関西に来た。 今は、寂しさの対価を払ってまで関西…

体の関係

君は 体の関係=愛 だと言う。 体の関係じゃないと、相手からの愛を感じれないと言う。 好きだから抱きたくなるし、抱いたらもっと好きになると言う。 店の女だと満たされないと言う。 体の関係を持てる人がいなくなると、 「もう誰からも愛されないのだろう…

誰かの1番に

本当はずっと昔から、誰かの1番になりたかった。 なのに本心とは裏腹に、 私はいつも相手の2番目、3番目だった。 元彼が結婚していて、奥さんと子供がいたり。 元彼がマザコンで、自分のお母さんと、自分自身しか大切じゃなかったり。 元彼が元カノ引きずっ…

指輪

会う時はいつも指輪をつけてこないのに、その日は何故か指輪をつけていた。 指輪をつけてきた君と、一気に心の距離を感じた。 普段はずっと指輪つけてる人なのかな? なんでその日は指輪をつけていたの? 私と会う時は、一度も指輪をつけていなかったのに。 …

自傷行為

不倫もパパ活もワンナイトも、嫌な事してくる彼氏も、みんなみんな嫌いだった。 嫌いなのに、不倫もパパ活も辞められなかったのは、嫌な事してくる彼氏と別れられなかったのは、まるで自分に対しての自傷行為のよう。 わざと自分の嫌いな事をして、自分を傷…

久々の瞑想

久々に15分も瞑想してみた。 長いかと思ったけどあっという間。 初めは音楽に耳を澄ませていたけれど、涙が溢れてきた。 今日はスタッフ会議と、帰ってたから他の部署の人達と雑談会があった。 私はひどく疲れてしまった。 私は皆んなの会話のテンポについて…

カウンセリング

今日は初めてのカウンセラーとのカウンセリング。 私の生い立ちを伝えた。 私の生い立ちで、普通に社会に出て、 普通に生活出来ている事が とても不思議なようで、驚かれた。 まず私は、私の生い立ちで、 普通に世の中で生きられている事を褒めたくなった。 …

依存症更生施設と、私のお母さん

お母さんは一人追い詰められていた。 鬱?アスペ?強迫症?神経症?過干渉? コントロール?ヒステリー?ネグレクト? 自己愛?機能不全家族? 引きこもり?拒食?自殺未遂? 上記どれもお母さんだ。 追い詰められていたお母さんに、 私は心療内科を勧めたけ…

転職してから

今年の春から依存症更生施設へ転職した私。 スタッフは元当事者ばかりで、利用者対応は元当事者のスタッフがこなす。 そんな中、私みたいな当事者じゃない支援員は皆無にひとしい。 当事者じゃない私に出来る事はとても少なく、最近は雑用係になっている。 …

違う道を歩む2人

「彼女が禁煙頑張ってるから、俺も何か頑張ろうと思って毎日走るようにしてるんだ」 そういう彼を、ひどく遠く感じた。 彼女の存在が、彼の中で大きくなっている事を感じた。 彼が、彼女を大切にしていると感じた。 彼が、彼女の影響を受けて変わっている事…

カウンセリングを受けた後の思考

失敗は過去の一部で、過ちから学ぶんだ。 失敗は悪い事ではない。 私はパパ活をして自分を売っていた事が、人生の汚点のように思えて、「失敗した過去」を思い返しては辛くなる。 でも、あの時の自分にとってパパ活は必要だった。 パパ活がなければ、私はあ…

凪のお暇6巻7巻を読んで「私」に重ねた事

お母さんも、凪ママみたいに、 「どこか遠くにいってしまえたらなんて思うけど、どこにも行けない事を知ったいる。だからどこにも行かない」 と思っていたのだろうか。 お母さんは、自分の事を「普通の人みたいに、自分には何も出来ない」と思い込んでいた。…

その「生きづらさ」卒業できます。

【その「生きづらさ」卒業できます。】著者 岩田とよ さん 抜粋 ◎頭の中で、いつも自分を責めてしまう。 「私は価値がないと思う事で生きていける」という生存方法になっている為、頭の中で批判を繰り返している。 ◎人の評価や嫌われる事が、異常に怖い。 自…

拝啓君へ

君はまた危なっかしい。 それで君は幸せなのかな? それで君は良いのかな? 私は危なっかしい君が心配です。 君には幸せになって欲しかった。 あんな事してる君は幸せになれるようには思えなくて。 でもそうしなきゃ君は生きていけないんだね。 あんな選択し…

生死

生を終わらせる事は楽だ。 苦しみから解放されるから。 この世界で生き続ける事の方が苦行である。 生きる事は苦しい事もあるけど、反面楽しくて嬉しい事もある。 楽しくて嬉しい事もあるから、生きる事を選択する。 期待して望むんだ。 生きる事に絶望して…

勝手にふるえてろ

著 綿矢りさ「勝手にふるえてろ」の 「仲良くしようよ」からお気に入りの抜粋 海に洗濯された太陽も、 徐々に使い古されて黄ばんでゆく。 新しい明日たち、 私はあなたたちをまるでぼろぞうきんのように道楽に使うと今決めた。 日比刻々と過ぎてゆくとしても…

法事で祖母の家に親類5人★1日目☆

久々に大好きな親類と会うのが嬉しかった。 だけど会ったら、疲れてきた。 以下疲れた理由 ・私は普通に話してるつもりだけど、祖母をけなしているような話し方になっている気がする。たまに従兄弟に指摘されて罪悪感。叔母の反応も従兄弟より。 ・従兄弟と…

「あなたはかわいい、かわいいんだよ。だから焦らないで、変な男の軽くてスカスカな、甘い言葉に惑わされないで」

題名は 著者ポイズンちゃん「この世界で1人くらいは、私の生きる価値を認めてくれるはずだから」の一節から拝借。 ここからは私の言葉達。 題名の一節を読んで思ったのです。 私はきっと、あの時。 自信がなくて、寂しくて、誰かに大切にされたかった、愛さ…

家族

子供が生まれて、母父子って家族になるの。 なんて素晴らしい事はなんだろう? 素晴らしくてキラキラしているのに。 なんで夫婦は浮気してしまうの? せっかく素晴らしい家族になれたのに。 みんなで家族になるのって、奇跡みたいな事なのに。 浮気するくら…

10/24 の仕事中の思考

◯素っ気無い反応をされる →悲しい。残念。私の事嫌いなのかな?私と話したくないのかな? ◯居心地が悪い →自分と合わないテンションの場面に、無理して居続けなくてはいけない為疲れる。自分と合わない所にいるだけで疲れる。 →みんなの雰囲気が出来上がって…

DESTINY鎌倉ものがたり

突然映画のネタバレ感想です ここまで一途な相思相愛な物語があるのでしょうか! 私はとても感動しました。 「出会った瞬間から、この人」 だとお互い思った。 前世よりももっと前から、何度生まれ変わっても夫婦になる。そして何度も妻を守り、魔物と戦う夫…

傷との対面

君は子供っぽい。 私が君と会うのより趣味を優先すると駄々をこねる。 ヤキモチが屈折してる。 私の事、自分が思ってるより好きなんだよ。それに気付かないくらい、君は鈍感。 私は君が他の人とヤッて、傷付いたしショックだったんだ。 私浮気された事ないし…

ありのままとは

否定されると戻りたくなる。 相手を攻撃したくなる。 これが自己防衛だと。 でも、ほんとは傷付いたんだ。 否定されて。 その時「私」が選んだ精一杯の策だったんだ。 その時の私も、その策を選んだ今までの私の生い立ちも、全部否定されたように感じてしま…

閃き

今朝、モヤモヤしていた。 全部全部嫌になった。思考停止した。 今やってる仕事を手放して、不健康な人間関係含めて全部人間関係切って、身綺麗になって、出家したくなった。 どこかに引きこもりたくなった。 痛いのは嫌だけど、「死」が、「この世から消え…

行きたくなかったとき

幼稚園に行きたくなかった 水泳教室をサボった 公文に行きたくなかった 高校に行きたくなかった いっぱい「行きたくないとき」があったよ。 でもお母さんは、一方的に私を怒ったね。 「なんで行かないの!!とにかく行きなさい!!」 とヒステリックに叫んで…

カウンセリング卒業

お母さんが失踪してから1ヶ月くらいは、心がザワザワしていた。 心がバラバラになって、私は困っていた。 その最中、カウンセリングを受けたり、ゲシュタルトセラピーに参加したり。 お母さんが失踪して2ヶ月、もうザワザワもあまりしなくなった。 お母さん…

出生

【気づきのセラピー】の 「女性クライアントの出生について。 周囲は男の子を期待していたけれど、生まれたのが女の子でがっかりした。 その時の、周囲からの否定感を赤ちゃんであったクライアントが体で感じ取って、大人になった今でもコントロール出来ない…