アダルトチルドレンを自覚してから

自分がアダルトチルドレンだと気付いてから、乗り越えようと格闘する日々の記録です。

カウンセリング

 

今日は初めてのカウンセラーとのカウンセリング。

私の生い立ちを伝えた。

私の生い立ちで、普通に社会に出て、

普通に生活出来ている事が

とても不思議なようで、驚かれた。

まず私は、私の生い立ちで、

普通に世の中で生きられている事を褒めたくなった。

私が普通にしてた事って、実はとてもすごい事なんじゃないか!?と思ったのだ。

 

「大変な環境だったのに、

精神壊れないでよくここまで生きてきてくれたね。

偉い偉い。いっぱいいっぱい頑張ったね。」

 

人目が気になるのも、意見が言えないもの、

私の生い立ちでは当然だと。

そうならざるを得なかたったと。

 

「当然」だと言ってもらえたら楽になった。

私が悪いんじゃないかと、

きっとどこかで思っていたから。

 

昔お母さんの言う事を聞かないと、お母さんは怒って不機嫌になった。

だから私は自分の意見を言えなくて、お母さんの言いなりだった。

これが私のトラウマになり、会社でも自分の欲求を出すのがとても怖い。

私が欲求を出して、周りが不機嫌になる事がとても怖いのだ。

もう昔とは違うんだから、私は欲求を出しても大丈夫なはず。

だから、欲求を出す練習をする。とてもとても怖いけれど。

 

私は同じ考えの人とコミュニケーションをとりたい。

私は心を許せない人の前では話せない。

私は尊敬、信頼出来る人には話せるし、話したい。

私は安心出来る時は自己開示出来る。

 

全部私の気質。無理しなくてもいい。変わる必要もない。私の気質だからいいじゃん?と開き直る。

 

私には開き直る自信がない。

だけど、いつかそうなれたら。

「私は私。それでいい」そう思える日がきたら。

自分を責めないで、「私」を受け入れられる日がきたら。

もっと楽になるんだろうなあ。