不安なお母さん からの卒業
私の今の焦りは、前職の会社の人達の焦りを貰ってしまった。本当の私は焦らないのに。
私の今の不安は、元々は母の不安。私の不安じゃない。
子供の時、目の前の母が不安でいっぱいだったから、私は共感して、母の不安を取り込んだ。
でも、もう私は誰かから貰った「不安」や「焦り」がなくても生きていける。
私は私。誰かから貰った感情じゃなくて、私は私の感情で生きていきたいし、きっと生きていける。
今までは、学校でも、会社でも、恋人関係でも、母との関係の再現を続けてきた。
でも、もう母との関係の再現をしなくても、私は大丈夫、生きていけるよ。
今の私に「不安な母」は必要ない。
「不安な母」との別れであり、卒業。
お別れは寂しいけど、私はきっと大丈夫。
これからは誰かと「温かい関係が築ける」という未来への確信があるし、今の私の周りには、温かい関係が溢れている。
「不安なお母さん」、今までありがとう。
これからは別々に生きていく事になるけど、どうか見守っていてね。またね、ばいばい!