アダルトチルドレンを自覚してから

自分がアダルトチルドレンだと気付いてから、乗り越えようと格闘する日々の記録です。

一年前

 

一年半前、私は不倫をしていた。

今思えば、彼にとっての「良い子」であろうとしていたのだ。

彼が求める事に応えようとした。

体の関係だったり、彼の味方になる事だったり。

彼が求める事に応える私は、彼にとっての「良い子」であった。

他人が求める事に応えて、他人にとっての「良い子」になるのは、お母さんにもそうしていたから。

自分のニーズは分からなくて、ただお母さんのニーズに応えて、お母さんにとっての「良い子」になる。

彼にもお母さんと同じ事をしていた。

お母さんとの関係性を、他者とも繰り返ししてしまうんだ。