3歳
最近ののかちゃんの出ているTVを見てて、パニック発作が出てきた。
ののかちゃんは3歳。
自分が3歳の頃を思い出したのだろうか?
私が3歳の頃。なんとなく記憶がある頃。
あの時から、私は物心が芽生えて「寂しさ」を抱いた。
お母さんと同じ家に住んでるのに、部屋は別々で、お母さんが側にいない。
私は一人でずっとテレビアニメを見ている。
ちょっとした放置、ネグレクトみたい。
私は寂しかった。お母さんと一緒にいたかった。
私はお母さんにとって邪魔なのかな?悲しかった。
一緒にいても、お母さんは怒るから怖かった。
でも、一緒にいないと寂しい。1人ぼっちは寂しかった。
お母さんに、私を見て欲しかった。
「私はここにいても良いんだよ」て認めて欲しかった。
「私は生きていても良いんだよ」て言って欲しかった。
お母さんに私の存在がバレると、私が何か言うと怒るから、私は存在を消した。無になった。
でも、私はせっかく生まれたんだから、存在したいし、生きていたいんだ。
無になんてなりたくなかった。
いっぱい感情を感じて、生きたかった。
でも、無じゃない私は、お母さんにとっては迷惑だった。
ただただ、悲しかった。