アダルトチルドレンを自覚してから

自分がアダルトチルドレンだと気付いてから、乗り越えようと格闘する日々の記録です。

身勝手な世界に生きるまじめすぎる人たち 罪悪感を手放して毎日をラクにする方法 / イルセ・サン

身勝手な世界に生きるまじめすぎる人たち 罪悪感を手放して毎日をラクにする方法 / イルセ・サン

 

を読んで、気に入った箇所を以下に載せました👇👇

 

 

・罪悪感

→怒り、恐怖不安、悲しみ、喜び

 


・内向きの怒りはあなたのエネルギーを消費させる。

 


自己批判

→あなたにとって最善ではない事をやめて、代わりに新しい何かを探すよう、あなたを駆り立てる。

 


・もしかしたらあなたは自分で事態を収束させたいのでは?

 


・罪悪感の一部を他の人へ向ける。

 


・あなただけの責任という事は滅多にない。ほとんどの場合、あなたは責任の一端を担うだけ。

 


・怒りはあなたをネガティブ思考へと陥れる。辛い日々は誰のせいでもない。

 


・私達が人生でする選択は、自分が望む事と、従うべき価値や人生のルールの中間である。

 


・あなたはどうして、したい事をすればいいのに、それをしないの?

 


・やりたくない事は単純にやらなければいいのに、なぜやらずにいられないの?

 


・他の人の要求に応えようとして自分の希望を押さえつければ、あなたは好かれはするでしょう。

でも、いずれあなたはその関係性を断ちたくなるかもしれません。

→あなた自身のニーズを半分は優先出来るような関係性の方が、長期的に見れば両方に喜びをもたらす。

 


・恐怖心と親しみ、罪悪感に耐える練習をしよう。

その際すぐにフォローしようとしたり、人を避けたりするなどして、恐怖心と罪悪感を取り去ろうと奮闘する必要はない。

 


・退行している相手が話す他人への不平不満に同調する事で、相手を救う事は出来ない。

相手に必要なのは、退行から抜け出し、大人の自分に戻り、責任を持ち、自分の問題を解決出来るようにする後押しをしてもらう事。

 


・自己を正当化しようとする人の怒りは非常に強い。

 


・犠牲者は問題を相手の目線から見る事に興味がない。

本人もどれだけ自分が怒っているか分かっていない。

犠牲者は攻撃的な自分を自分でないように捉え、悲しみを露わにする。

 


・どこまで話を聞くか、どこまで深く関わるかの限界点をはっきりさせる事が重要。

 


・罪悪感から自分を守る。

 


・ちょっぴりはみ出す自由を持つ。

 


・あなた自身の表と裏両面に寄り添う事で、他の人が同じように自分の表と裏の面に寄り添う勇気が持てるような環境を作り出す事が出来る。

 


・自己正当化しようとしたり、許しを乞うたりする事は、時に他人を苦難に陥れる。

自分の罪を認める事で、周囲を出来るだけ傷つけずに済む。

 


・私達は結果がまだ出ていないのに、改善策を見出そうとする。

 


・相手を傷つける発言は心のどこかにトゲのように残っていて、自尊心を傷つける要因となる。

 


・罪悪感を持つという事は、もっと上手く出来るよう願っている証拠。

 


・成人した子供は危機を経験し、自分で選択をし、罪に苦しみ、その責任を負う必要がある。

 


・自分自身の人生を謳歌出来ない罪を相手に背負わせる。

 


・あなたの限界はあなたが選べるものではない。

 


・あなたが不十分である為にあなたの身近な人がより一層の困難を抱えたとしても、それは惨事でも何でもない。

問題のない人生を送れる人などいない。

 


・誰もが間違えたり、誤った決断を下したりしながら、賢さを身につけていき、自分自身や周りの人達が下した選択と上手く向き合えるようになる。

 


・立ち向かう勇気を振り絞った自分を認める。

 


・あなた自身を許すからといって、必ずしも後で自分の罪を申し訳なく思わないわけではない。

だけど、あなたの感情に支配されるわけでもない。

 


・自分自身を罰し続けるのをやめて、代わりにポジティブな事に意識を向けるように努力する事も、許しに繋がる。

 


・別の行動をとれば良かったと感じるのは、その状況に対し、あなたが実際以上に、権力や影響力を持つという幻想を抱いているから。

 


・完璧な人はいない、自分の行動や有様は人間的で許されるものである。

 


・罪悪感は内側に向かう怒り。

 


・相手が心から望んでいるのでなければ、救う事は出来ない。

 


・人生に起こる困難と闘う上で、自分の能力を過信しすぎる事は、大きな苦しみの原因になる。

 


・自由になるには、何かを手放さなくてはならない。

あなたは望みを手放す事で、闘いから逃れ、そのままの自分でいいと思えるようになる。

そうして心の平穏が訪れる。

 


・あなたの現実は事実であり、その関係において罪悪感は真剣に受け止めるべき健全な反応。

現実をその目で見つめる事は大事。

自分の限界や失敗を受け入れると同時に、自分自身に寛容な姿勢を保つ事が、人を強くさせる。

 


・あなた自身とあなたの価値観を信じ、あなたの罪に価値を与えましょう。

 


・周りの人が望む事や期待する事と違う事をして、怒られたり、低い評価をされる事を、あなたは恐れているのかも?

恐怖心や、全ての人の期待に応えられるわけではないという悲しさに慣れる練習をしよう。

今あなたが抱いている罪悪感は、心の奥底で正しいと思っている事を出来るようにする為に必要な代償なのかもしれない。

 


・あなたが他人に関わる選択をするなら、あなたが罪を背負う方が上手くいくでしょう。

罪を引き受けるのは、偉大で勇敢な事。罪を引き受ける事で成長出来ると考えよう。